1947-12-04 第1回国会 衆議院 決算委員会 第27号
しこうして資材も相當大きいのでありますから、先ほどのお話では帳簿價格または放出當時の時價によると一億三千四百六十八萬圓ということでありますけれども、これを現在の時價に見積りますならば、あるいは公定價格でもこれは莫大な物資なのでありまして、これの處理については財政法上また會計法上違算なく實施せられんことを要求しておく次第であります。
しこうして資材も相當大きいのでありますから、先ほどのお話では帳簿價格または放出當時の時價によると一億三千四百六十八萬圓ということでありますけれども、これを現在の時價に見積りますならば、あるいは公定價格でもこれは莫大な物資なのでありまして、これの處理については財政法上また會計法上違算なく實施せられんことを要求しておく次第であります。
最後に私のこの間まで主張してまいりましたマル公で五百億圓隱退藏物資すなわち遊休物資があるという説は、軍需品放出當時の關係各廳の書類、もし書類が燒失してないというのならばその關係係官すでに死んでなければ、その殘留者の報告書類を調査せば、私の言うところの數額の是非が明瞭になると思うのであります。ぜひ御調査を進めていただきたい。